カラーについて。塗り分けがキレイな髪へ導きます。

今日のお客様。
カウンセリングにて。。
お客様が
『前回、他店で
こんな色にしたい、、と言ったら
思ったよりすごく明るくなってしまって、、
色の希望を伝えるのって難しいですね。』

お話しされました。
確かに。
カラーを画像で見せられても
なんとなく、こんな感じかな、、と思いきや
私の印象とお客様の色は違っていたり、
撮影の状況によっても画像は変わってしまうので画像だけを見て判断がつかない場合もあります。

なので、
できるだけ 
出来るだけ、お話しをします。

今日は『前回気になっていた根元の明るさ、、』をふまえて、
根元からのグラデーションを作り直すことを提案し、
色褪せてしまった色味、
アッシュをしっかり入れていくことを提案しました。
前回の根元だけがキラキラと明るかったのが気になった。というところの修正。
それから、
アッシュの色味をいれるため
根元の黒い部分、はじめてカラーする部分のカラー。

それから
前回の明るすぎた部分のカラー。

表面の明るくなりすぎている、色褪せの激しい部分の修正カラー。

その他、毛先に入れるアッシュ系のカラー。

こんな風にカップを変え、
薬剤を変え、

補色の色味を考えながら
ダメージを最低限にとどめるための工夫をしています。



これが、
ホームカラーとの違いでもあり、
髪をキレイに保つ技術でもあります。
色ムラのあった
明るすぎる状態から
整いました。



ハイトーンカラー
透明感カラーはコピーヌへ。


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